シヤチハタの「ワンタッチ式 印鑑ホルダー ハンコ・ベンリ」という製品です。
シヤチハタ(企業名の場合、正式には小さい”ャ”ではなくて大きい”ヤ”なんですね。へぇ~)といえば、シャチハタとよくいわれているインキ浸透印が代表的ですが、これ違うんです。
普通の印鑑をシャチハタっぽく使うためのホルダーなんですよね。
購入理由
ちょっとした認印などで、いわゆるシャチハタ(インキ浸透印)を使うことが多かったのですが、あるとき契約書か何かでそのシャチハタが使えないことがあり、普通の印鑑を使用しました。
久しぶりに普通の印鑑を使うと、朱肉を探し出して押して印鑑を拭いて という流れが面倒に感じました。(面倒臭がりなんです…)
その後、立ち寄ったホームセンターで偶然このハンコベンリを見つけたので試しに購入。使ってみると、あれ!?シャチハタと同じじゃん(まったく同じ訳ではないのですが…)という印象でした。
ハンコベンリの外観・使用感
使い方
↓使い方は、ロックを解除して、
↓押すだけです。
使用感
シャチハタ(インキ浸透印)のように使えます。むしろキャップがないので、普通のシャチハタ(キャップ付き版)よりは使い易いです。
朱肉も別で用意する必要がないので、持ち出す場合もかさばりません。
最初に、印鑑をセットして押し具合を調整しないといけませんが、つまみを回すだけなので難しくはありません。
セットできる印鑑の直径は12mmまでとなっています。
印影が薄くなってきたらインキカートリッジを交換することができます。カートリッジ自体はシヤチハタ製だけに入手し易いと思います。通販で購入できますが、田舎のホームセンターにもありました。
現在のものは2年くらい使用していますが、使っていると印鑑がホルダーの中で少しづつ回るようになってきました。購入したパッケージの中に”すべり止めシール“というものが付属されていたのですが捨ててしまいました…。
スポンジか何かで代用すればいいかとは思いますが、付属品はしっかり管理しておいた方がよいですね(汗)
まとめ
- 手持ちの印鑑をそのままシャチハタの使い勝手にできて便利
- 可動部がロックできるので持ち運び時に間違って押すことがない
- インキカートリッジが別売りであり、入手し易い
以前、シャチハタ(インキ浸透印)NGと言われていたミーティングにこれを持っていき、書類に捺印しようとしたら、「シャチハタはダメって言ったじゃん!!」と指摘されました。
ここぞとばかりに「これシャチハタじゃないんっすよ~」と得意げに言って捺印し、ついでにセールスしておきました。そんか感じで軽快にハンコが使える代物です。
ボクの使用しているものは地味ですが、いろんなカラーのものがあります。今はミッキー・プーさん・スティッチのキャラクターものもあるようですね。知らなかった…