昨年の12月に献血に行って血液を400ml抜いてきました。
400mlで年に3回行くことを目標にしています。
400mlの場合の年間献血可能回数は、年間上限量1200mlの関係でMAX3回です。
400mlにこだわっている訳ではないのですが、いつも受付けに行く時間が遅いので成分献血の受付時間を過ぎていることが多いからです(汗)。
成分献血の受付時間内でも全血献血の方が少ないからなのか、なぜかいつも受付の人に400mlをお願いされるのでそのまま素直に従っています(笑)
ところで自分はなぜ献血に行くのだろうか?
ボクが思う献血に行く利点・理由をお伝えします。
献血に行く利点・理由
よく考えてみても、深イイ話はひとつもありませんでした…(汗)
健康維持への意識向上
エンジンのオイル交換のように血液を入れ替えたい願望があります(笑)。
血液は、抜かなくても120日くらいで体内で入れ替わっているらしいのですが、ある程度一気に抜いて、その分新しいのを作り変えた方がきれいになった気がしませんか?
健康法として効果があるというデータはありませんが、思い込みによる健康効果はあると思います。プラシーボ効果みたいな感じで(笑)。
それに、献血前に血圧測定して数値を知ることができますし、血液検査結果が後日送られてくるのが嬉しいですね。
検査結果は今回分と過去4回分が分かるので、各項目の推移により早期に病気が発見できる可能性があります。
数値の変化が大きい項目については基準値と見比べたりして注意して見るようになりました。
会社の健康診断は別として、病院に行って血液検査をすると何千円か支払わなければいけませんが、献血の場合はタダなのでお得感があります。
↑検査結果がハガキで送られてきます。今のところ、異常がなくてよかったです。
↑裏面に各項目の説明と基準値の記載があります。
人の役に立つ
献血した血液を正しく利用してもらえていれば、どこかで誰かのお役に立てていることでしょう。
自己満足なだけかもしれませんが、自分の存在意義が少し確認できたような気になっています。
裕福な訳でもないので金銭的な支援は難しいですが、生きていればドンドン作られる血液を少しくらい抜いたところでどうってことはないので、これくらいはしておきたいと思います。
ただ、自分の血液がちゃんと使えているのかな~と思うこともあります。
変な病気にかかっていなければよいですが(笑)。
気分転換できる
献血ルームのあの空間が割と好きです。
医師や看護師さん、スタッフさん、献血をしに来ている人達みんなが善意の元に集まっている場所だと考えるとなんだかホッとします。
それに献血後の毒を抜いた感じのスッキリした状態で、お菓子食べてドリンク飲んでボーっとしているとリラックスできます(笑)
混んでるいると落ち着かないので空いていそうな遅い時間に行くようにしていますが…。
普段、室内に閉じこもって作業しているので、こういう場所には気分転換も兼ねて行くようにしています。
独り言
「献血したら買い取って欲しいわ~」とか「タダならやらない」という人がたまにいますが、ボクとしては上記の理由のように健康管理や心の癒しのために行っているので、むしろタダで抜いてもらえて助かっています。
健康で献血基準をクリアしているのに微妙な言い訳をして行きたがらない人を見かけると
「おまえは太い針が怖いだけだろ!(笑)」と心の中でツッコんでいます。
明日は我が身。
誰もが今は健康でもいつ輸血や血液製剤を使う患者側になるのか分からないので、基準を満たしている人には是非献血してもらいたいですね。
適当なまとめ
血の気の多い人は、献血ルームで血を抜いてスッキリして、お菓子とジュースでホッと一息ついて穏やかな一日を過ごしましょう!
ちなみに今回の粗品はこれをいただきました。
関連記事:【献血の粗品】あれ!?これってご当地けんけつちゃんだったんだ!
次回の献血可能日は献血カードの裏面を見れば分かります。
ボクの場合、次回400ml抜こうとすると今回から約4ヶ月後です。
次回は、桜が咲く頃にスッキリしに献血ルームに出かけようと思います。